「 BLUE DE COCAGNE 」
(ブルードゥコカーニュ)

中世からルネサンス期にかけて
ウォードによる藍染めが盛んだった
南西部のトゥールズでブランドがスタートしたことから
青の楽園という意味の名を冠しています

またブランドの特徴である
フランス伝統のウォード染色を
北部ピカルディ地方の職人と協力して復活させ
リネン　ウール　デニムという
経年変化していく素材を用いて製作されています

資材はすべてフランス国内で調達し
縫製は素材ごとにフランス イタリア ポルトガルの工房へ振り分けて
熟練の職人により生産されています

そんな銘柄から
今回ご紹介するのは
日本の禅の伝統である「作務衣」を
デザインベースにした
HAKKO JK

素材はコットンヘンプのデニム
厚みはありますが柔らかく
趣ある表情が絶妙な素材感です

スッキリとした容姿ですが
フロントには内ポケットや
共生地の紐が施されていたりと
使い勝手良いディティールが施されています

またアームホールはゆったりとしていますが
袖口に向かってすっきりと整えているので
動きやすく綺麗な容姿に纏められています

適度なリラックス感や
「作務衣」のニュアンスを
デニム素材に落とし込む独創的な視点は
素晴らしい落とし所かと

時間の経過と共に
その時々のニュアンスが楽しめる
そんな上質で大人な容姿に惹かれます





























































カーディガンのような
ガウンのような
新鮮な印象のデニムアイテムです


デニム発祥のフランスと
日本の文化を昇華させた
素晴らしいジャケットかと




BLUE DE COCAGNE
HAKKO JK / D.Blue
￥69000 + tax

ONLINE STORE PAGE



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